明石に大衆劇場『三白館』ができてたの知ってましたか?
2016年2月10日
今回、知合いの方に招待いただいて、明石の大衆演劇場を取材させていただきました!
まだまだ知られていないかも?
明石の大衆劇場「ほんまち三白館(『みはくかん』と読みます)」!
明石駅南から、海の方へ向かい、2号線をまたいで、魚の棚を横切って
浜国と呼ばれる昔の街道沿い【ほんまち商店街】まで出てください。
旧映画館の跡地です
え?映画館なんてあった?と。
そうなんですよぉ~ 明石駅界隈は繁華街だったんですよ
しかも有馬温泉地みたいに「ヘルスセンター」もあったってご存知ですか?
その他ボウリング場やなんとローラースケート場、そしてそして江戸時代には「遊郭」なる遊び場もあったとか
そう言えばマンションが立ち並ぶ裏手に、ここはなんだろ?ってかなり歴史ある建物があります
時代と共に移りゆく街並み・・・
そんな中で、2015年12月1日新たにオープンしたのが、この「ほんまち三白館(みはくかん)」
正面には、看板と舞台の様子が映る画面があります。お花がたくさんあって華やかです。
中には、お食事と甘味処の「はっ心」さんがあり、休憩もできます。
海鮮丼美味しそう
あべ川餅食べたい・・・・・
劇場の中にも入らせていただきました。
まだ公演1時間前なのに、お客さんがパラパラ入ってました。
けっこう広いですよね!
1階客席160席!
こういう舞台での演劇って、けっこういいお値段すると思ってました。
なんと、
入館料 当日1,800円!!
前売券だと、お一人1,500円です!
5,000円以上すると思ってました!
しかも、1公演の観覧料じゃなく、入館料なんですよね。
1日ずっと観てる方もいるそうです。
お尻痛くなるかもしれない方、座布団も200円で貸出してますよ!
座席指定は、300円で貸座布団付!
大きなポスターと提灯がずらりと並んでいてかっこいいです。
この時は1月だったので、「劇団双六」さんが公演されてました。
2月は、「小林劇団」さんが来られているのですね。
さらに、舞台の方も案内していただき
「劇団双六」座長の藤ひろしさんにお会いさせていただきました!
きりっとしててかっこいいですね~~~
FuRaRiこども店長もツーショットで撮らせていただき、ご満悦です
舞台は、関西屈指の大きな舞台だそうです
FuRaRi店長も、こんな舞台で演劇をしていた経験があるんだとか・・・(嬉しそうですね)
舞台から観客席の方へ戻る頃には、客席がほぼ満席状態に!
開演アナウンスが流れ、幕が上がります
一番後ろからでも良く見えますが、役者さんは、舞台の下まで降りてきてくれることがあるみたいです
めちゃ近くでみれますよね
なかなか、演劇というもの自体を観る機会がないので、とても新鮮でした。
祖母が元気な時に、連れてきてあげれたら大いに喜んだろうなと思います。
しかも、前売券と座席指定で1,800円だったら、そんなに高くないし、まめに連れていけるお値段かなと。
明石だし、家から近いし、いいですよね。
観終わった後も、魚の棚をぶらぶら散策に行ったり、明石焼きを食べに行ったり・・・・♪
駅の方では、もうすぐピオレ西館もオープンするので、お買い物も楽しめますね!
会社でも、社長が観劇ツアーしようかと企て中なので、楽しみにしております♪
『ほんまち三白館』さんの詳細は下記アドレス ↓
http://www.eonet.ne.jp/~mihakukan/
2月公演は「小林劇団」!
3月には「松井誠」氏の特別公演があるみたいです
取材時(1月)の公演はこの方でした!!↓
「劇団双六」三代目藤ひろし座長のブログ↓
http://ameblo.jp/fuji10071003/
入館料
- 当 日 1,800円
- 前売券 1,500円
- 子 供 幼児は無料
- 小学生900円
- 中学生以上大人料金
- 座席指定料 300円(貸座布団付)
- 貸し座布団 200円
そしてこの劇場を支えているお店さん達のお一人として↓
http://profile.ameba.jp/mihaku-k/
オープンしてまだ日は浅いですが、老若男女 色んな方が楽しめる場として活躍していきそうですね!
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