只今瀬戸国際芸術祭も開催中の直島~小豆島をクルーザーで島巡り
2016年7月22日
2月の社員旅行
まだ、ちょっと寒い時期に行った社員旅行のブログになるので、芸術祭は行われていない時ですが
- アートの島と言われる直島
- 製錬所美術館のある犬島
- 猫島と言われる男木島
- オリーブで有名な小豆島
の、島々をクルーザーで巡るアートの旅へ行って参りました。
《只今、こちらの島々では7/18~『瀬戸内国際芸術祭』始まっております!》
神戸から直島まで
先ずは、岡山県まで車で2時間~3時間(選ぶ道、込み具合によります)。
岡山県(宇野港)から、直島(宮浦港)までフェリーで出港。
大人〈往復〉1,320円。
車も持って行くなら、軽自動車〈往復〉4,100円です。
〈神戸港から小豆島へ行く、『小豆島ジャンボフェリー』というのもあるらしいです〉
直島内の移動手段
直島内は自転車か原付バイクをレンタルする方が便利かなと思います。
でも、直島はけっこう山道があるので、電動自転車か原付バイクじゃないと、そこそこキツイです(¯×¯٥)
原付バイクも早めにレンタルに行かないと、なくなります(;・∀・)
予約がお勧め。
直島から、島めぐりするなら車持ってくといいかもしれません。特に小豆島は広いし。
宿泊で行くなら、お宿で車を預かってくれるかもしれません。
民宿 はなみずき
今回、お世話になった「民宿 はなみずき」さんは、フェリー乗り場迄お迎えに来てくださり、美術館まで送ってくださって、お勧めのお店にも連れて行ってくれて、車もバイクもいらない状態でした(*´∀`*)
普段は、女性専用のお宿ですが、今回特別に貸切らせていただきました。
ご夫婦での経営で、とっても親切なご主人が迎えてくれます♪
こんなお宿だったら、車なしで行っても、車で行って直島では車預かってもらうこともできて、心配なく楽しめます。
芸術との付き合い方
瀬戸内と言えば、『アート』。
アート《芸術》って、皆さんわかりますか?
島々にはたくさんのアート作品があちこちにあったのですが・・。
なんか、ものすごく大きいゴミ箱があったり《大きいゴミ入り》(直島:もうひとつの再生 2005-N)
ネオンが光り、周りには金魚、中には象がいる銭湯だったり(直島:I Love 湯)
池に映った文字を見ると何かが見えたり、
何かしかけがあって、どうにかするとメッセージが読めるんじゃないかと頑張ってみても、いっこうに何も読めない文字の屋根がついた案内所だったり(男木島:男木島の魂)
石と壁・・・(直島:李禹煥美術館)
石と棒・・・・(直島:李禹煥美術館)
むずかしい・・・・。
何かを伝えようとしているのか、どうしたいのか・・・・・。
わからない・・・・。
このブログを書くにあたって、作品について調べると説明がでてくるのですが、使った素材とかの説明なので、何かわからない物はわからないままでした。
これは、何かを考えるより、『感じる』もののようです。
空間との一体化を感じたり、自然と作品の呼応を感じたり・・・・。
「なんか、すごい・・・」ってのはよく感じました。
今、ちょこちょこ作品の事探しながら直島へ行った人のブログとか見ると、建物の閉塞感を感じてる方もいました!
なるほど・・・。
もう一度行ったら、もっと色々感じられそうな気がします!
『何かを感じる』のは芸術初心者には難しかったですが、写真好きには、良いスポットがたくさん!
基本建物内は撮影禁止のところがほとんどですが、屋外になると大丈夫そうです(多分)。
犬島
特に、犬島の『製錬所美術館』。
(こちらは、植物の力を利用した高度な水質浄化システムを導入した「遺産、建築、アート、環境」の循環型社会を意識したプロジェクトだそうです!)
この廃墟な感じが、かっこいい!
崩れ落ちてきそうな煙突、黒いレンガ、非日常な雰囲気。
かっこいいです。
この廃墟をバックに撮ると・・
右側のロン毛の怪しい兄さんは↗
↓
↓
↓
↓廃墟と相まって、もはや知り合いでなければ声をかけられません。
コスプレしても楽しいかもですね♪
コスプレしてないけど、「心臓を捧げよ!(進撃の巨人)」のポーズ(手の向き逆だけど(笑))
題『飢餓状態ではない調査兵団』
(今では小腹店長というあだ名がつきかけています)
何かわからんけど、撮ってって言われた後姿もちょっと決まって見え・・ますかね・・↓
強風吹いたら、倒れるんじゃないかと思う煙突。倒れちゃう前に見に行った方がいいかもですよ。ヒビ、入りまくってるし・・・。
精錬所跡もいいですが、この中が美術館になっており、この美術館はちょっと体験型になってるのもあり、楽しいですよ。
1人で入るより2人で入る方が楽しいかな。
トリック的なのがわかりやすいです。
又、犬島にも『家プロジェクト』があり、印象強いアートがたくさんありましたよ。しかも、外にあるアートが多く、写真ダメってのが少なかったです♪(多分。禁止って書いてなかったから)
『A邸:リフレクトゥ』。
普通に外から見ても色鮮やかで綺麗し、囲まれた中にポツンとあるイスに座って眺めると、アートと島の風景が一体化するようです。
中からの景色は、実際に見てのお楽しみで♪
是非、見に行ってください♪
外から、こんな感じに写真で撮っても可愛いかな、と♪
色鮮やかな絵の中に入ってしまったような感じ❤
ということで、我が社の可愛い制作さん達もパシャリ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・何か怖っ!!?
両端2人が若干微笑んでるものの・・・何か・・直立だし・・
怖っ!!
我が社で一番アートに近しいところにいる制作さん達は、写り方も何かアートでした。
そして、ココ『石職人の家跡/太古の声を聴くように、昨日の声を聴く』
『男木島の魂』のように、何かがこの模様の中に隠されているんじゃないかと探してしまう模様が。
と、思っていたら、
・・・・・・・・・・・タクちゃんが!?!?
連れ去られていく~~~~~・・・
・・・・・・・・・・・・と、こんなことしてたら怒られるかしら・・・・・。
こちらの作品、今回の芸術祭で絵が敷地内から飛び出すように再び成長を始めるんだそうです。
もう一度訪れても前との違いを発見したりで楽しめますね。
犬島小さそうですけど、アートがいっぱいあって、歩きでいろいろ見てまわれますよ。
男木島
猫島ってどこにあるんですか?って、直島の島民の方に聞いても首を傾げられるようですが、男木島です。
細い坂道を上がっていくと(島のほとんどが坂道と階段のような・・)
神社に猫さん達がいっぱい。
歩いてると、ついてきたり❤
みんな、そんなに近寄ってもこないけど、逃げもしない。
触られても平気な子も多数。
こんなにお尻がキュートな子も❤
海が一望できて景色もきれいです。
必死で写真を撮ってると、下手したらアートより猫の方が多くなってしまうかも・・
猫好きにはたまらない島ですね♪
小豆島
小豆島は観光を楽しめるところが沢山ありますよ。
『二十四の瞳映画村』
↓題「先生の話をちゃんと聞かない問題児たち」
唯一、めっちゃ聞いてるこども店長(普段、人の話聞いてないのに)と、フユニャン。
観光スポット多いからお土産屋さんも多かったです(主にオリーブ系が多い)。個性的なお土産だったら、直島のお店の方が多いですね。
↑題『ワイルド野郎とフユニャン』
小豆島に全く関係なさそうな気がしますが、似合うんでお買い上げいただきます。
日本三大渓谷の『寒霞渓(かんかけい)』
めっちゃ景色が綺麗に見えるらしいですが
まぁ、こんな日もありますわな・・・・・・・・・・・・・・
↑題『霧の中に現れた3人の戦士とフユニャン』
・・・・・・・弱そう!!
こんな霧の中も、映画のオープニングシーンのように、霧から岩肌がヌラッと現れるのはカッコ良すぎて感動しました。
だから、霧の中の寒霞渓もお勧めです☆
『エンジェルロード』も是非♪
ちょうど、潮がひいてロードでてきてました。
ここで手をつないだ二人は結ばれる・・・・というお話があるのだそう。
『アイスクリーム』
オリーブソフトやラベンダーソフト、黒ゴマソフトまではいいものの、
「醤油ソフト」!?
・・普通に甘くて美味しかったです。
ちょっと濃い味。
さらには、佃煮ソフトもあるんだとか!
是非、行った際には見つけて感想を教えていただきたいです。
お洒落カフェ
美術館や家プロジェクト、かぼちゃ、「I Love 湯」など、アートな作品、アートな建物がたくさんある島々ですが、
どの島にもお洒落なカフェが❤
食べるところが少ないと言えば少ない・・・ので、芸術祭や連休の際にはちょっと待ち時間ができそうですが、ゆったりした日に行けば、ゆったり時間の流れる空間を楽しめるカフェがポツポツありますよ♪
カフェ巡りだけでも楽しそう♪
また行きたくなる島めぐり
もっと色々隅々まで探索したくなる島めぐりでした♪
小豆島ツアーズさん
今回こちらの島めぐり
小豆島ツアーズの久保さんにクルーザーで連れて行っていただきました♪
中では、お茶や珈琲も戴ける空間が♪
↑題『とりあえず、船の先端見たらやりたくなる「タイタニック」(男2人)』
今回島の中もちょっと案内してもらったり、島めぐりを存分に楽しめる旅にしていただきました。
そんな『小豆島ツアーズ』さんでは、
①7/26(火)~7/28(木)
と、
②7/30(土)~8/ 1(月)
に、
小豆島こどもサマーキャンプを実施しますよ☆
定員は25名で、締切は定員になり次第だそうなので、もしかしたらまだいけるかも・・・。
お子様が自然豊かな小豆島を満喫して、お母様たちもゆっくりできる時間がつくれるかもしれません。
気になる方はお問い合わせを♪
神戸Tシャツ製作所
そして、こちらの怪しいアートな雰囲気のお兄さんは
オリジナルTシャツを製作するお兄さんですので、
こちらも是非↓
神戸Tシャツ製作所
2月は、芸術祭もお休みで、ゆっくり廻れましたが、
『瀬戸内国際芸術祭2016』夏の会が、7/18から始まってます!(~9/4まで)
たぶん人はいっぱいでしょうが、期間限定の芸術祭も見に行ってみたいですね♪
非日常的な島旅♪
何度でも行きたくなります。
皆さんも是非!
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ぜひ、チェックしてください ↓
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